住宅ローンの続き

こんにちは(・ω・)松永建設です!

前回は、住宅ローンの金利と返済期間で、総支払いが何百万も違ってくる話でしたね。
今日は、その続きです。

2000万のお金を借りて、返済期間が30年でも金利4%だと3400万になります。
ですから、返済期間と金利を充分に検討してくださいね( ^o^)ノ

そうすれば正しい判断が出来ます。

さて、住宅ローンを組む場合に気を付けて欲しいことが2つあります。
1つ目は業者任せにしないこと。
その業者の1つは、ハウスメーカーや住宅メーカーのことです。
業者は沢山借りてくれた方が、予算のウエイトを建てものにかけられるので、少しでも多く借りられる努力をします。
こういう仕様にしたら、割り増しで余分に借りられますと。

高耐震・高耐久・省エネとか色々ありますよね。

でも、借りたら利子を付けて払わないといけません。
ですから、業者任せにしないでくださいね。

それから、もう一つの業者の金融機関です。
金融機関は、お金を貸して利息をもらって会社を運営してます。
貸せば貸すほど儲かるわけです。
だから、条件さえ整えば貸してくれます。
というよりも、返済が確実に取れるという担保があればいくらでも貸してくれます。
貸したお金を確実に回収するために、命を担保に取ります。
要するに、生命保険に入らないと借りられません。
本当にひどい話ですが、こんなの日本だけです。

次に、2つ目の注意点です。
借りる額は少なく、金利は低いものを、返済期間は短い方が良いです。
欲張った無理なプランを立てなければそれが出来ます。
誰だって、家は大きく豪華な方が良いわけです。
でもそのために、毎日の生活がひもじいものになったのでは、楽しくありません。
毎日の生活を楽しむ為の家、それを忘れないでくださいね(*^O^*)

安全な予算を組むには、将来に渡るライフプランを立てる必要があります。
将来どれだけ収入があり、出費はいくらか?
それを、年度毎に書き出してください。
そうすれば、その年の収支のバランスがどうかが分かります。
もし、マイナスになるなら、その年は資金ショートするわけです。
それらを全部書き出した上で、安全な予算を組んでください。

続きはまた次回お話ししますね(・ω・)お楽しみに★
憧れのレトロモダンスタイルの家【内観①】.jpg

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