もうすぐやってくる!地獄的な暑さ!!

こんにちは~松永建設です(*^_^*)
桜も散り、もうまもなく暑―い暑―い夏がやってきます。
皆様は夏と冬だったら、どちらが好きですか?
もちろん、春や秋みたいな風も気持ちよくて、心地良くて・・・のほうが良いのは分かります!!!笑
私は、夏が好きです。
暑すぎて地獄ですが、海、BBQ、大牟田の夏祭りなどの楽しい事の方が勝ってしまいます笑
コロナ禍でそんなことも出来ていませんでしたが、今年こそ!!と思っています♪
ですが、外で暑くても楽しい~と思っていても家の中に入るとなぜか暑い・・・暑い・・・となりませんか?

では、いかに日本の夏を、家の中で快適に過ごせるか。お話していきたいと思います。
日本の夏は最高41度です。電気代が高くなっても暑くてエアコン、扇風機のフル稼働が当たり前ですが
1980年代まではクーラーを付けなくても過ごせていたとか・・・。(羨ましい)

木造住宅に住んでいると、一階は涼しいのに二階は暑くて夜が寝苦しいなんてことありませんか?
ではなぜそうなってしまうのか。原因と対処方法をご紹介させていただきます!

暖かい空気の方が冷たい空気より軽く上の階に溜まってしまう、というのは当たり前ですが、実はほかにもいくつかの原因があるんです。

外気温が家の中に入ってくる最大の場所はどこだと思いますか?

夏の暑さは屋根から?もちろんそれもありますが、いちばんは窓。
そう窓なんです!
220502kamata_tei_web-004.jpg暑さも寒さも、窓から入ってきます。窓を閉めていても。です。
しかしその窓は暑さも寒さも通してしまいます。
ペアガラス、ハイブリッドサッシ、樹脂サッシ、遮熱ガラス、など窓の性能によってはずいぶん抑えられますが、

一般的な対策法としては、西面に窓のある家なら1日の早い段階で
雨戸や遮熱カーテンなどを閉めてしまう事をオススメします!
夕方の強烈な西日は暑くなる前に閉めましょう!
昔ながらのすだれ活用するのもいいですね。

涼しくしたいなら、まずは窓を開ければいいのでは?
部屋の換気をして風が通り抜ければ涼しくなるんじゃないの?

と思いますが、実は日なた側の窓を開けたら熱気ばかりが入ってくるんですよ。

換気のPOINTとして

「対角線上の2ヶ所の窓を開ける」そのとき日陰側などの涼しい風が入ってくる方の窓を
もう1ヶ所の窓より小さく開けておくと涼しい風が入りやすくなりますし、
窓が1つしかない部屋の場合はサーキュレーターをまわして熱を外に出したり
カーテンはレースなど風の通すものをかけておくこんな感じで、ほんの少し工夫するだけで、家の中を快適に保つことができたりします。

みなさん今年も暑い夏を頑張って過ごして行きましょうね(^_^)笑

"家を建てる"ということ

こんにちは~松永建設です(*^_^*)

皆様、家を建てる目的って何ですか?
・結婚したから
・子供が出来たから
・義両親と住むことになったから
・老後の事を考えて・・・
・今住んでいる家が気にくわない
など様々あると思います。

家は一生モノです。
人生で1番高い買い物になると言われています。
《夢のマイホーム》ですからね♪

ですが、まず家を建てるにあたって、【ローンを組む事】になります。
夢のマイホーム、うきうきワクワクで何も考えずに進めると、大変な事になります・・・。
ローンを払えず自己破産する人が多かったり、さらには、自ら命を絶つ人がいることです。年間ローン地獄で命を絶つひとが交通事故死の1.5倍居ると言われています。

原因は無理な資金計画です。しっかりとした資金計画をしてください。
松永建設では最新のローン選びの機器を使用しています。
せっかくのマイホーム、嫌な想いはさせたくありません。

ローンは順調に返済できているときは問題がありません。
しかし、1つ何か歯車が狂うと生活が次第に窮屈になってきます。

ところで、家を建てる目的ですが「毎日の生活を楽しむこと」ではありませんか?
多くの人は「いい家」を建てようとします。だから、建物にお金をかけるんです。
大切なのは【今】生活水準がしっかり満たされていることが大切だと思います。
健康面、経済面など問題は沢山ありますし、これからもっと出てくるはずです。
実は、9割以上の人が、家を建てて生活レベルが下がってます。
なぜかと言うと、「いい家」にしようと無理をするからです。
家が新しくなっても生活が苦しいのでは、何のために家を建てたのかわかりません。
ですから、資金計画は決して無理をしないでください。
目一杯借りる予算を「限界予算」、
それに対しゆとりのある予算は、「安全予算」と呼ばれています。

限界予算か安全予算か・・・。皆様次第になると思います。
松永建設では、資金・ローンなどのセミナーを無料で行っております。
随時質問、資料請求なども承ります。ぜひ参加してみてください。

またの更新をお楽しみに✩
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家は家族を守ってくれます。

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こんにちは松永建設です(^_^)
本日は泥棒についてお話させていただきます。
世の中、殺人・強盗・傷害物騒ですよね・・・。
泥棒は必ずと言っていいほど下見をするそうです。
もちろんですが泥棒の経験は無いので(笑)インターネットで泥棒について調べてみました。
Q泥棒はどんな家を好むの?
☞一戸建て住宅
 高い塀などは泥棒が隠れられる場所になります!
外から見えにくい家は泥棒のターゲットになりやすいです。
庭の植え込みなども位置、量、高さに配慮することが大切です。
☞マンション・アパート
被害にあったマンション・アパートの共通点として
①駅から半径500m以内にある    ②4階建て以下である
③管理人がいない          ④比較的新しい
⑤小規模である           ⑥住んでいるのが1階、2階、最上階
などがあります。他にも泥棒について警視庁のホームページなどにのっていますので見てみてください。
★「狙わせない」「侵入させない」為の4つの原則★
①目 (人の目につく)
②光 (明るく照らされる)
③音 (警報音など大きな音による威嚇)
④時間 (侵入に5分以上かかること)
以上の4点に気を付けることで、空き巣の確率を下げることも可能です。
最近ではホームセキュリティーを導入されている家も多くなっているみたいですよ。月に数千円程度だとか・・・。安心ですよね。
具体的には、侵入経路になりやすい土地、場所を選ばない事が大切です。
いや、そんな事言われても・・・ですよね。
土地を購入する前に日にちや時間帯をずらしながら何度か見学に行き、周囲の様子を観察チェックしてみると良いと思います。
泥棒が侵入する場所で多いのは《窓》です。
全体の7割を占めます。手口としてこじ破り(三角割り)・打破り(突破り)・焼き破り。この3つが一番多い手口だそうです。
窓が多い家は泥棒の大好物らしいです。そのため空き巣対策として窓の防犯対策は重要になります。
サッシの枠に補助錠を付けたり、窓ガラスを防犯ガラスにするなどが有効です。
泥棒が侵入しづらくなるので防犯対策としておすすめです。
玄関は窓に次いで泥棒が侵入しやすい場所であり、防犯対策としては、「ディンプルキー」というピッキングされにくい鍵にする、
さらに2つカギ穴が付いているタイプのものにすることが有効です。
2つカギをロックすることで、泥棒がピッキングしようとしても
時間がかかり、あきらめる可能性が高くなります。
最近ではスマホで鍵を開ける電子タイプのカギもありますね。
以上のように防犯対策をしっかり行っても、空き巣を100%防げるとは言い切れません。しかし、窓ガラスやドアのカギ、フェンスなど、
住みはじめてから変えようと思うと大がかりになってしまう設備もあります。家を建てるときから防犯を意識して、防犯効果の高い設備を
整えておくことが重要になります。

念には念を!!次の更新もお楽しみに✩✩✩


太陽光発電パネルについて

220502kamata_tei_web-004.jpgこんにちは松永建設です♪
突然ですが、新しい家に入居してから、電気代、ガス代などは、それまでに比べて変化はありましたか?今冬、光熱費高かったですよね・・・(;´Д`)
最初の方ブログでもお伝えしましたが、オール電化なら、なるべく夜間料金の時間帯を使用する、などの工夫をしてみるのも効果的だとか!!

ところでみなさん太陽光発電をご存知ですか?今では"知らない"と答える人の方が少ないのかもしれません。

太陽光を電気エネルギーに変換して、電力として使用できます。余った電力は電気会社に買い取ってもらうことができるシステムです。
そんな太陽光発電、トラブルが多いのですが、今日はそのお話をしていきます。

補助金も出ている「太陽光発電システム」を使用されている方は多いと思います。

太陽光発電パネルを使用されている家の半数以上は訪問販売による販売形態です。

営業マンは売ろうとして一生懸命セールストークを繰り出してきますが、よく見極めて、本当に自分の家にとって有益かどうか、考えてみる必要がありますよね。
日照条件によっては、十分な発電が見込めない場合もあります。
また、メーカー保証も、補助金も、すべてきちんと設置されたものにしか適応されません。
最近では海外製の安価なものも登場し、選択肢も増えました。
ただ、設置業者のレベルにはかなりの差があります。いい加減な施工をされては泣き寝入りになってしまうかもあるかもしれません・・・(;。;)

必ず、メーカーの正規施工資格を持っている業者を選びましょう!
実は、トラブルの1番の原因は、《業者》に関係することです。
まずはよい業者を見分けることが大切です。
これから『太陽光発電パネルを付けたいな~』と考えている方に、いくつかのチェックポイントをお伝えしましょう。
① 「日照条件」
太陽熱とは関係なく、年間日照率が悪いと導入効果の期待はできません。
②「方位と配置」
南向きが理想ですが、敷地形状によっては、南東・南西などが考えられます。
③「屋根の形状」
南面に流れている屋根が基本です。 東西に流れのある屋根は、発電効率が悪くなります。
大抵の家は、南向きに大きな窓を設置していますよね。
隣家が北向きにパネルを設置し、その反射光で毎日まぶしく、日常生活が困難になってしまったと言うトラブルもあったとか・・・。
ですが、北側に設置することは稀かと思いますが、方角に関係なく、パネルの向かいに大きな窓があれば、反射光被害はどこでもあるんですよ。
ご近所同士でトラブルになってしまうと、あとあと大変なことになってしまうかもしれません。また、屋根の上に太陽電池パネルをのせるわけですから、屋根構造は太陽電池パネルの重量を計算した構造でないといけません。

大切なことは
・導入する際には、隣家の窓位置との兼ね合いまで考慮すること
・既存の屋根に載せる場合は、屋根構造をしっかり調査してくれる安心な業者選びをするこ   と
 この2点です。  皆様どうですか?少しは参考になりましたか?


次回の更新もお楽しみに(*^_^*)♪

リフォームの時期っていつなの?

こんにちは松永建設です♪
前回は、住まいの劣化しやすい部位をランキングでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか?気になる個所はありましたか?
何度も言いますが大切なのはなるべく早く、傷みを見つけ出し、対処することです!!

今日は、~リフォーム時期の目安~をお伝えしていきます。
日々のメンテナンス、掃除を心掛けていれば、特に問題はありません。

ですが、いつ・どこから手をつけていけばいいか分からないですよね・・・。
そう考えているうちに1年、2年と時間が経つに連れ少しずつ、傷んでいきます。

1年目までは、特に問題さえなければ大きな修繕は必要ないでしょう。

2年目になってくると、まず内装部分のカビが発生し気になってきます。
特にトイレタンクが主です。洗浄し、浄化槽を点検してもらいましょう。
また、水周りや建具も劣化してくる時期です。
そしてもう1つ気になる所・・・そう障子です!
子供の遊び道具になったり、ちょっとぶつかってビリッと・・・(笑)
ですが最近は、破れないものや、破れにくい障子紙があるのをご存じですか?

それなりの金額はしますが、貼り替えのストレスに悩むくらいなら、そういったものを利用する方が楽ですよね。
障子は、断熱や採光・調湿に優れていますが、子どもの被害に遭いやすいのがたまにキズですよね(笑)。
お子さんがある程度成長するまでは、リカバリーコストは安く抑え、成長したらきれいにやり替えてしまうという考え方もあります。
逆に、お子さんの成長とともに支出も増えていくので、早いうちにしっかりリフォームしておく、という方法もありますね。


さて、3年目~5年目は、外壁も気にしてみてくださいね。
・ひび割れ
・葺き替え
・屋根の鉄板の塗り替え
・外回りの鉄の部分のサビ
 以上の4点 きになりませんか?


内装部分では畳を替える時期です。
ですが皆様・・・まずは裏返せば大丈夫です!
ですが、あまり年数が経ち過ぎると、裏返せなくなります。
適度な時期のメンテナンスが、畳を長持ちさせるコツです。
壁のクロスも、破れたり、汚れたりしてきていませんか?
気になる部分は張替えると、雰囲気も一新されて良いですね。


5年目~10年目は、いよいよ劣化が目に見えて分かりやすくなってきます。

外壁のサイディングのすきまやサビ、瓦のズレや割れなど、一度業者に総点検してもらうのもいいかもしれません。
内装部分の塗装壁は、塗り替えの時期です。
お風呂のバーナー、エコキュートなどの故障がおきやすいのもこの時期です。

皆様、10年を一区切りで点検してもらうのをおすすめします。

10年目~15年目はどの部分も総点検と対策の時期です。

〇適切なメンテナンスが必要
〇早め早めの点検を心がけること

新築やリフォームのローンも大変ですが、無理のない返済プランを組み、こうしたメンテナンス費用も少しずつ貯蓄しておきましょう。
また次回の更新もお楽しみに~(^_^)♪ 

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劣化しやすい部分ランキング!

220502kamata_tei_web-001.jpgこんにちは松永建設です♪
早速、劣化しやすい部分ランキングの発表です!
ぜひ、今後のメンテナンスや点検時にお役立て下さい。

1位:バルコニー、ドレン
   ※ドレンとは水抜きの為に設置されている装置のこと。排水管のことをいいます。
→ドレン部分の防水が切れていると、侵入した水が徐々に梁や柱に伝わり、木を腐食させてしまいます。
枯葉や髪の毛などがつまると、雨どいから水があふれることもあるので、こまめに取り除いてくださいね。
バルコニーは、特にゴミが溜まったり、鳥被害、砂や土など原因は様々です。


2位:接合部

→バルコニーの手すり壁と外壁の取り合いの生じたクラックなどが原因で、雨水が浸入し木部が腐食します。
接合部は他にも、外壁の目地、窓やサッシのまわり、ベランダ・建物の接合部、雨樋のつなぎ目など身近な所に多くあります。


3位:洗面、浴室

→洗面台や浴室はとくに日常生活において使用頻度が高い所ですよね。
洗面台の寿命は約10年ほどと言われています。
湿度の高い場所ですので、ドア枠と床の取り合いの隙間からこぼれた水が床下に伝わり、カビやシロアリの原因となり2次被害となります。
こまめな換気や拭き掃除、排水口の掃除など日頃からメンテナンスを行うことが大切です。


4位:防水

→防水材も劣化するものです。傷がついたら補修しましょう。
 防水層にも様々な種類がありますが、、短いものでも約10年~10数年、長いものでも
 約20年~30年は持つと言われています。しかし、その年数を持たせるにはやはり、メンテナンスが必要になってくるのです。そうしないとわずか数年で防水層がダメになってしまうこともあるます。


5位:屋根

→塗装のはがれが多いので、洗浄して塗り替えをするのが1番です。
見た目だけの問題で済む場合が多いですが、屋根の専門業者でない場合、
変なところを歩いて、屋根を傷めることがあります。
塗装の最適時期は約10年ですが、耐用年数が変わってくる場合もあります。
業者としっかり話し合うことが大切です。

6位:外壁(吹き付け)

→放置すれば劣化が進みます。施工時のミスなど、原因が重なると吹き付けタイルが剥がれる場合もあります。
また、日当たりが良い場所や、湿気の多い場所では、劣化の仕方が違ってきます。
表面の異常を放っておくと、下地材まで傷み、多額の補修費がかかることがあるので注意が必要です。


7位:外壁(サイディング)
    ※サイディングとは建物の外壁に使用する外壁材の1つ。  
     セメントや金属製のものなど。
→ここも?!と思いますよね。劣化しないと思い込みがちな部位なのです。
サイディング自体が水を吸い、シミが生じる場合もあります。
耐用年数は約7~8年と言われています。みなさんのお家の外壁にヒビなど入っていませんか?1度確認をしてみてくださいね。


8位:外部のシール(コーキング)

→ここは、以外と注意を寄せにくい場所です。
 コーキングは、雨水や汚れの侵入を防いだり、ひび割れの補修として使われています。
 ひび割れなどの劣化をまめに点検し、補修しておきましょう。

9位:衛生設備
 
→水栓金具と水道管の接合部のパッキンが劣化し、漏水します。
素人の方でも簡単に交換できるので、ぜひ挑戦してください。
 

10位:木部・鉄部の塗装

→外部の木部、鉄部の塗装ははがれやすいのです。
 雨戸、門扉は錆びると閉まりが悪くなったり・・・
 そうすると枚数次第ではかなりの金額がかさむこともあります。
 自分の家を大切にしたい!長持ちさせたい!と気持ちがあるのなら、定期的にメンテナンスや掃除をこまめに行ってくださいね。


1位のバルコニー、ドレン、4位の防水などは、施工ミスに加えて手入れ不足からも劣化が進行しやすい個所です。
また、経年劣化を放置したのが原因で、トラブルに発展することもあります。
たとえば、2位の接合部や、6位以下の外壁、外部コーキングといった箇所ですが、劣化した建材をそのまま放置すると、劣化する範囲を広げてしまう危険性もあります。
大切なのは、こまめな点検と、補修です。
劣化は必ず起こるものですが、適切な補修をしてあげるだけでぐんと長持ちするのです。
ランキングを参考に、家を大切にメンテナンスしてあげましょう。
気にする箇所を知っておくだけでも、心強いものですね。 
次回の更新もお楽しみに☆ミ