住宅ローンのお話 2

蒸し暑くなってきましたね。
北部九州も梅雨入りみたいですね
さて前回の続きです。
保証会社が住宅ローンの審査をする際、信用情報を確認します。
信用情報は個人信用情報機関に一定期間保存されています。
保証会社はこれらの期間に記録されている信用情報をみて、
「過去の悪い情報が記載されてないか」「過剰なローン債務がないか」
を確認します。
引っ掛かってしまいやすい信用情報もありますので、注意が必要な物があります。
次回のブログでは引っ掛かってしまいやすい信用情報をいくつかお話したいと
思います。
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住宅ローンのお話

暑くなってきましたね。まだまだコロナ対策に気を緩めず活動をしています。
今回から何回かに分けて住宅ローンのお話をさせていただきます。
住宅を購入するにあたって、ほとんどの人がローンを組むことと思います。
しかし誰にでもいくらでも貸してくれるわけではありません。
このお客様にはお金をいくら貸して良いのか、いくらまでかしてよいのかといったことを
「保証会社」が「審査」します。
その視点としては、順調に完済できるか?返済できなくなった場合担保で返済できるか?
の2点です。
ですので、まずお客様の情報が見られます。
「年齢、家族構成」
「勤務先、勤続年数、企業規模、業種」
「借入希望額や返済が年収に見合ってるか?」
「貯蓄、他の借入状況」
等です。
それに借入金額に対して不動産の価格が著しく低い場合は上限金額が制限される可能性があります。
保証会社が審査をする場合、必ず「信用情報」を確認します。
次回は信用情報についてお話したいと思います。IMG_1477.jpg