住宅ローンについてのお話

こんにちは(・ω・)松永建設です!

前回は、新築の家がアパートより広くなることで、家族のコミュニケーションが減ってきてるという話でしたね。

アパート住まいの時は家族がリビングダイニングで一緒にだんらんを楽しんでいたはずですが、新居では食事が終わればそれぞれが自分の個室に行きます。

そして朝まで顔を合わせることがない・・・

という話をよく聞きます。

そうならない工夫をした家づくりを考えてください!
また、無理な資金計画をすると後々返済できなくなり家を手放すことになりかねないので、ぜひ安全な予算を組んでください。

家を建てる目的は生活を楽しむことが1番です!
間違っても、家を建てることが目的にならないように注意してください。

さて、今日はタイトルにもある通り住宅ローンの話です(^_^)/

人生最大の買い物といえば「家」と思っている方が多いと思いますが、実は違うんです!

キャッシュで買う方は別ですが、実は「住宅ローン」なんです。

多くの方は、住宅ローンで家を建てています。

なので、例えば金利3%で2000万のお金を借りるとします。

そうすると、35年払いでは総額3200万円払うことになります。

要するに、2000万の家を3200万で買うことになるということですよね・・

本来は2000万なのに、3200万払わないと家を建てられない。

でも支払い期間を少し短くするだけ総支払額は変わってきます。

例えば金利3%で2000万のお金を借りて支払いを30年にしたとします。

すると、支払額が約200万少なくなり、総支払い額は3000万円。

つまり、5年短くするだけで200万余計に払わなくて済むということですね。

毎月の返済額を押さえるには、返済期間を長くすればいいんですが、総支払額は返済期間が長くなればなるほど増えていきます。

そこから総支払額に影響するのは金利です。

先ほど3%で計算しましたが、これが4%になると35年で3700万・・
先ほどよりも500万余分に払う事になります。

500万もあれば高級車も買えますし、システムキッチン、洗面化粧台、システムバス、トイレなどの設備品もより良いものに出来ます。

続きはまた次回お話しますね(^O^)お楽しみに★ミ
木のぬくもりと光に包まれる家【外観】.jpg

生活を楽しむ為にはどういう家にしたらいい?

こんにちは(・ω・)松永建設です!

前回まで「住まいづくりの正しい手順」についてお話ししました。
今日は安全な予算を組むためにはどうすれば良いかという話です。

まず、正しい資金計画をするには、建物よりも楽しい生活を送れる!ということを家を建てる目標にしなければいけません。
でも実際に家づくりが始まると、何とか良い家にしようと努力します。
建物ばかりに意識が向き、楽しく暮らすということが横に追いやられているんです(>_<)
家づくりが進むほど建物の話になっていきます。

それは家を建てる業者さんもそうです。
業者側も、ほとんど建物の話しかしません。
いかに良い建物にするか・・
いかに長持ちする家にするか・・

しかし、新築したからといって夢の生活が始まるわけではありません。
ごく当たり前の生活を送ることになります。

その日常生活の中で、どういう生活を送ることが自分にとって一番良いのか・・

それは、それぞれの家庭によって価値基準が違いがあるので、「自分が生活を楽しむ為にはどういう家にすべきか」という観点で考えてください。

本来家を建てることは手段のはずです。

しかし、建物が目的になってしまっているんですね。

目的を間違えないこと!これが一番大切な点です。

例えば、設備をきめるときその設備を入れることによって更に楽しい生活ができるのか?
全て何かを決めるときには必ず、自分たちの生活がより楽しくなるかどうか?
そういう基準で考えると、建物に商店が合わずにすみます。

ぜひ、生活に焦点を合わせた家づくりにしてください( ^o^)ノ

家は新しくなったのに家族はバラバラ。
残念ながらそういう家庭が多くみられます。
それは特に、狭いアパートに住まいの方に多いみたいです。
新しい家で、楽しい生活が始まるはずなのにどうしてだと思いますか?

それは、新築の家はアパートより広くなるからです。

当然部屋も増えるし、広くなると快適になり家族それぞれが自分の部屋に閉じこもるようになります。
そして家族のコミュニケーションが減ってきて、家族が同居人になってしまうという問題が起きています。
アパート住まいの時は部屋数が少ないので、どうしても一つの部屋にいることになります。
その時は、家族がリビングダイニングで一緒にだんらんを楽しんでいたはずです・・。

この続きはまた次回お話ししますね!\(^_^)/お楽しみに♬
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優先順位を決める!

こんにちは(・ω・)松永建設です!

前回は叶えたい要望に順位を付けることでしたね!

今日は予算に影響する重要な要素の3つ目です。
それは、デザイン性=かっこよさです。
かっこいい家にしようと思えば思うほど予算が増えてきます。

最後の4つ目は部屋数です。
同じ広さでも部屋数が多いほど高くつきます。
なぜなら、壁の量が多くなるし、窓やドア、収納も増えるからです。

予算に影響する物は広さ、グレード、デザイン性、部屋数です。
この4つを全て満たそうとすると当然予算オーバーします。

予算を100とすると何を優先するかで他の物は抑えないといけません。

しかし、せっかくだからと全部叶えようとして100ではなく120とか150になってしまう訳です・・・

例えば広さを優先するのであれば、他の3つの要素は残った予算の中で配分しなければいけません。

これが、「優先順位を決める」ということです。

次に正しい手順の4番目です。
それは、「正しい選択基準と判断基準を身につけること」です。

例えば土地を選ぶ場合。
確かな判断基準、選択基準がないと正しい判断が出来ません。

また、それは業者を選ぶ場合も同じで、この業者選びは最も難しいことです。

ですから、業者選びの正しい判断基準を持たなければいけません。

ここまでが正しい家づくりの手順です。
この手順で住まいづくりを進めれば決して後悔することはありません。

そしてきっと自分の満足のいく家を建てることができます。

正しい手順のまとめると、
1,自分の安全な予算を把握する
2,自分を知る
3,優先順位を付ける
4,正しい判断基準と選択基準を持つ

しかしほとんどの人はいきなり展示場や見学会に出かけています。
それは無防備で戦いに出かけていくようなもの・・・

だから家づくりで後悔することになるんです。
そこで、次回から手順について具体的にお話していきますのでお楽しみに(^O^)♬
新築やリフォームなどお考えの方いらっしゃいましたら、ぜひ松永建設までご相談下さい\(^_^)/
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自分の欲しいものを知る

こんにちは(・ω・)松永建設です!

前回は本当に必要な物、どうしても欲しいもの、それを自分で知るということでしたね!

今日はその続きです。

例えば車。
車の場合は、乗用車、ワンボックスカー、スポーツカーなど色んなタイプがありますが、スポーツカーが欲しい場合はスポーツカー専門の所へいきますよね?
間違っても乗用車やワンボックスカーの所には行かないとおもいます(´・д・`)

でも、家の場合は違うんです。
ただ家を建てたいということで、特徴の違うところに行くんです。
車でいうとスポーツカー、乗用車、ワンボックスカーなどタイプ関係なく無差別に行ってるんです。
そして、それを同じ土俵でどれが良いか比較するわけです。
用途が違うので本来は比べられない物なんですが、このように自分が欲しいものが分からず行動すると、正しい判断が出来なくなるんです。

ただ家を建てたい!ということで闇雲に特徴の違うところに行っても用途が違うので本来は比べられない物ですよね。

業者さんも、お客さんが来たら当然自分の商品を勧めます。
「うちじゃなく〇〇ホームのほうが良いですよ!」なんて言ってくれません!
そうではなく、「うちに任せてくれれば〇〇様の望む家を建てて差し上げます」と必ず言います。
だから自分が欲しいものを知って、それが得意な業者さんを探さなければいけません。
そしてその中から一社に絞るのが正しい方法なんです。
だから2番目は「自分の欲しいものを知る」と言うことなんですね。

次に正しい手順の3番目です!
それは、「叶えたい要望に順番をつけること」です。

すべてを叶えようとすると当然予算オーバーしますので優先順位を決めてください。

本当に自分に必要なもの、どうしても欲しいもの、その予算配分も自分で決めないといけない訳です。

後ほど詳しくお話しますが、予算に影響する重要な要素は4つ程あります。

まず一つ目は広さです。
広くなればなるほど、当然家の値段は高くなります。

二つ目は家に使う建築材料。
材料の質、グレードです。良い物や高価な物を使えば当然高くなります。

この続きはまた次回話します(^O^)お楽しみに♬
新築やリフォームなどお考えの方いらっしゃいましたら、ぜひ松永建設までご相談下さい\(^_^)/
友達に自慢したくなる家【内観②】.jpg