庭のDIYについて

みなさんこんにちは(^O^)松永建設です!

前回、庭についてあれこれお話ししました。
庭の広さや家族構成によっていろんな楽しみ方がありますが、何がいいかは家庭それぞれです。
DIYは、無理のない程度に楽しみながらやるのが一番ですよ。

エントランスへ続くアプローチも、砂利やセメント、タイルで自作する人も多いです。
小さいDIYで慣れてきたら、思い切って着手してみてもいいかもしれません。
水平を取ったり踏み固めたりと、慣れない作業は多いですが、今の時代、情報はありとあらゆる場所で入手できます。

また、ウッドデッキやテラスは、簡単なキットも販売されています。
数年かけてゆっくり仕上げる、ぐらいの意気でのんびりやってみてはいかがですか?

そして、作業を始める前には、お隣さんやご近所への挨拶も忘れずに。

お隣との境目付近で作業をする場合、向こうも「何だろう」と気になるものです。
たとえ日曜大工であろうとも、外での作業が長い場合はやはり一言ことわっておけば、お互いに安心ですよね。
このひと手間をさぼったために、ご近所とトラブルになることもあります。
私たちも、施工前や施工中に、何度か挨拶させてもらっています。
これは、入居した時に、イヤな思いをさせないためでもあるんです。
小さなことだと思うかもしれませんが、挨拶をするだけで円滑な関係を築くことができるんです♪

さて、新しい住まいも、年月が経てばだんだん劣化していきます。
人が住むのですから、傷みや劣化は当然出てきます。

目につきやすい個所でいうと、床やステンレスの傷などです。

住宅で劣化しやすい部分、とは一体どこでしょう。
事前にそれが分かっていれば、重点的に注意して点検することができます。

住宅の劣化には、大きく分けて2つの原因があります。

建築中に発生した「施工ミス」が原因のケースと、引き渡し後の建て主の誤った住まい方などが積み重なった「手入れ不足」が招くケースです。

また、双方が重なり、劣化が進行することもあるのです。
フローリングの傷などとは違い、生活上、ぱっと目につくことはありません。
だからこそ、正しい知識を持って気に留め、定期的に点検することが大切なのです。

そこで次回は、起こりがちなトラブル事例として、10位までのランキングをお伝えしていこうと思いますのでお楽しみに( ^o^)ノ
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手作りエクステリアについて

皆さんこんにちは(^O^)松永建設です!
前回までは、ガーデニングや菜園のお話でした。

今日は、手作りエクステリアについてです。

新築と同時に庭まで一気に仕上げた人もいれば、庭にまで予算をまわせず、とりあえず後回し、という人も多いものです。

でも生活する上で、やはりエクステリアの差は気になってくるのではないでしょうか。
ちょっと予算をオーバーしてでも、やっておけばよかった・・・と後悔していたりして。

ましてや、オープン外構でそのまま放置だと、外から丸見えでなんだか落ち着かない。
防犯という観点からも、心細く感じます。

そんな時は、楽しみながらDIY感覚で自作してみるのはどうでしょうか?
実際、新居に入ってから、庭の手入れや日曜大工に目覚める人って多いんですよ。
なんといっても、手間をかけたぶん、愛着もあります。

また、自分でやることにより、模様替えもいつでも出来る!という自信もつくはず。
時間をかけて、週末ごとにコツコツと仕上げていくのも楽しいものです。

柵も、最初から本格的なものを・・・と考えるとお金も手間もかかってしまいますが、もっと手軽に、リーズナブルなラティス等からスタートしてもかまわないのです。
やってみると案外楽しいし、それなりに上達もしていきます。

ただし、素人の方がブロック塀を作るのは、私としてはお勧めできません。
なぜなら、最近は地震が多いからです。

倒壊したブロック塀が、通行人を死傷させる事例が、地震の度に発生していることをご存知ですか?

強度の高いブロック塀を作るにはコツがあります。
ですから、熟練したプロに任せた方が安心です。
このブロック塀に関してだけは、ちょっと口うるさく言わせて下さいね(笑)。

さて、ホームセンターに行けば、たいていのDIY材料は手に入ります。

タイルも、大きいものから小さいもの、デザイン性のあるものまでさまざまですから、ガーデニングと連動して、庭をデザインプランニングしてみてはどうでしょう?

小さいお子さんが水遊びするために、芝生やタイルでプールを置けるスペースを確保しておくと、バーベキューなどにも使えて素敵です。

お子さんがいるご家庭なら、庭に遊ぶスペースを作ってあげることで、安全に外遊びが出来ます。

手作り砂場なんていかがですか?
砂場を掘り下げる高さを決めて、穴を掘ります。

土留めとなる枠部分の高さも計算しながらやってみてくださいね。
土留めは、ブロックやレンガ・木枠などが良いでしょう。

枕木は防腐処理もしてあるので、もしホームセンターに売っているようならおすすめです。
地面を掘り、枠を取り付け、下に雑草防止シートを敷きます。

こうすることで、土が上がってくるのをふせぐことができます。

砂利を敷き、その上に砂を入れれば完成!

屋根のない場所の砂場は、雨水などの排水が問題となります。

枕木に穴をあけて勾配をつけ排水させるか、もしくはお風呂のようにふたをしてしまうのも簡単でいいですね。

ふたをすれば、雨だけでなく、野良猫のトイレ化も防げるので衛生面でも安心。

わざわざふたを作らなくても、枠の4隅に杭を打ち込んでおくなどシートを貼れる工夫をしておき、使わないときはシートで覆う。

これだけでも大丈夫です。
誰も使わないプライベート砂場ですから、衛生面でも気を配れて安心ですね。

「そこまでするのは面倒くさいけど、砂場スペースは欲しい!」
というのであれば、おもちゃ屋さんには砂を入れるだけ、という簡易砂場セットも売っています。

よく見かける、カメさんタイプのもの(笑)
飽きたら捨てる、と割り切るならこれでも良いでしょう。

そういうものをスペースを気にせずドンと置けるのも、庭付き戸建の醍醐味です。

頭の中に、理想の庭の様子が描けてきましたか?
ストレスにならないように、少しずつ考えるといいですよ。

また次回も為になるお話しをしようと思いますのでお楽しみに( ^o^)ノ
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ガーデニングについて

皆さんこんにちは(^O^)松永建設です!
前回はお庭の話でした。

今日も、引き続きガーデニングについてお話ししますね。

今まで無かったスペースが確保できると、いろいろ夢が膨らみます。
芝を植えてみたり、菜園を作ってみたり。
メインの庭以外に裏庭があれば、こちらは菜園こちらは芝生、と存分に楽しめます。
日本で普及している高麗芝は、冬には枯れますよね。
でも、西洋芝なら、1年中青々としているので、冬も芝を楽しみたい方にはおススメです。
ただし、草丈が40センチほどになるので、月に1回程度の刈り込みが必要です。

さて、せっかく庭があるんですから、簡単な野菜を育ててみませんか?

手入れも楽ちん、見た目もみずみずしく爽やかなうえに収穫も楽しめます。
たとえばトマトやキュウリなどは、プランター栽培でも失敗がないほどハードルは低いです。
夏野菜はガンガン収穫できて、食費の節約にもなるので大助かりです。
ピーマンは、枝がむやみに広がらないのでおすすめです。
ネギは、根元を残しておけば、何度でも成長してくれます。
切っても切っても成長してくれて、感謝です。
ナスは、夏の終わりに切り戻しておけば、秋には秋ナスが収穫できます。
キュウリやゴーヤは蔓がどんどん伸びるので、うまく利用すれば緑のカーテンにもなります。
キュウリは放っておくとどんどん巨大化します。
それを観察できるのも、家庭菜園の面白さです。
一番手をつけやすく、また家計の足しにもなる、簡単に育つ野菜はこういったものです。
でも、スペースが広ければ、一種類だけでなくほかの植物も育てたいですよね。

みなさんは、「コンパニオンプランツ」という言葉をご存じですか?

共栄植物、という意味です。

一緒に植える植物の相性で、良い結果が生まれることを指します。

本やネットを見ると、相性に関する詳しい情報が分かります。
園芸店で、詳しい店員さんに聞きながら選ぶのもいいですね。
一例として、トマトは、バジル・ミント・ナスなどと相性が良いですよ。
防虫には木酢液などの忌避剤が、人体にも無害で植物の生育にも良く、おすすめです。

さて、それでもまだスペースが余っていて、どうにかしたい場合。

お子さんがいたり、ペットを飼ったりしていれば、やはり「芝生」が欲しくなるのではないでしょうか?
芝生って、お手入れが大変そう...と敬遠されているかもしれませんね。
まずは、小さいスペースからチャレンジしてみてはどうでしょう。
芝生は、夏は日差しの照り返しを防ぎ、冬は寒さを和らげてくれます。
日当たり良く、水はけのよいところを好みます。
草抜きや草刈りなど、確かに大変ですが、それも家族みんなでやれば楽しいものです。
芝生は「難しそう」「手間がかかる」イメージがありますが、実際にやると、それほどでもありません。
それに、家族そろって芝刈りの休日も楽しいですよ。
家族で何かを作り上げる機会って、なかなかありませんからね。

さて、芝生の次に人気が高いグランドカバーはクローバーです。

四つ葉を探したり、首飾りを作ったりと、子どもの遊びにも役立ちます。
それに、クローバーは肥料草なので、伸びていらなくなった部分を土に混ぜ込んでおくことで、肥料としても使えます。
昔、稲刈りをした後に、レンゲ草を植えていた田んぼって多かったですよね。
遊びにも肥料としても役立つのでおススメです。

そうそう、グランドカバーには、むやみに除草剤は使わない方がいいでしょう。

基本は、手で雑草を抜くのが一番です。
雑草抜きは雨上がりにしましょう。
地面が柔らかくなっているので、根っこごと取ることができます。

ちなみに、最近は、グラウンドカバーとして、ハーブを植えているご家庭もあるようです。
踏んでも大丈夫なうえ、芝生よりメンテナンスが楽、というのが人気の理由のようですね。
踏むとほのかに香るので、それも素敵です。
グラウンドカバーに向いている植物は他にもありますので、調べてみてください?
芝生ほど手はかかりませんが、ピロンと伸びた雑草などはこまめに抜いてあげて下さいね。
ある程度の「面」が埋め尽くされてこそ、グラウンドカバーとしての美しさを発揮してくれるのです。
植物を植えるだけではなく、DIYでエクステリアを飾っていく方法もありますよ。
手作りだと世界にひとつだけのオリジナルなものが出来ますね。

次回は、「自力でエクステリアを完成させる」をテーマにお話ししますのでお楽しみに★
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