営業マンにどんな質問をすれば本当のことが分かるか

皆さんこんにちは(・ω・)松永建設です!

今日は、ちょっと面白い質問があります。
見学会に行くと、そこには営業マンがいますよね。
では、その営業マンに何を質問したらいいか?
『この家の問題点を教えてあげるとしたら何でしょう?』
こんな質問をしてください。

その答えが、
『ありません』
だとすると、その営業マンは信用できません。
相手にしてはいけない人です。
逆に、良い点だけではなくデメリットも話してくれる人は信頼はできます。
それは、住宅展示場でも同じです。
実際、正直な人は中々居ませんけどね(´д`)

次の質問です。
もし、子供部屋を作るとしたら、どこに配置したらいいか?
マンションなどでよくあるのが、玄関に接した部屋。
一軒家だと、玄関脇に階段があって、2階にあがるとすぐの部屋。
このような間取りでは、子供が帰ってきたかどうか、居るかどうかも分かりません。
子供が非行に走る要因の一つです。
だから、親の目の届くところ、気配が感じられる所に子供部屋を設けてください。

家に使う建材は、南側よりも環境の厳しい北側で育った方が硬くて丈夫です。
人間も自然界の一部です。
北向きの部屋の方が、集中力や根気強さなど、色んな面で優れています。
ですから、子供部屋を作るのであれば、北側!

それから、全体の間取りですが、家族が中心となるように子供部屋も配置してください。
そして、廊下や縁側などのような遊びの空間も取り入れてください。
そういう所で走り回ったり、かくれんぼしたり。
でも現代では、合理性ばかり追求し廊下のない家が多くなっています。
しかし、一見無駄の無いようなんですけども、それがゆとりを生みます。
ですから、そういう予算の許す限りで考慮してくださいね。

次に、子供さんの為にどうしても考えて欲しい問題があります。
照明・・・特に蛍光灯についてです。
蛍光灯の光は、体に害を及ぼしています。
蛍光灯は、昼の光を再現したものです。

もし、寝室の照明が蛍光灯だと、脳は常に昼間だと意識しています。
だから、電気を消してもすぐには寝れません。

そこでオススメなのが、夕方の灯りを再現した白熱灯です。
白熱灯は体に優しいので、すんなり眠れるようになります。
しかし、残念ながらその白熱灯は製造中止になります。
その代わり、LED照明が登場してきました。
LED照明には、いろいろな色があります。
高いですが、これからの照明機器としてはオススメです。

続きはまた次回お話ししますね(*^O^*)
お楽しみに★ミ
自然素材にこだわる家【外観】.jpg

良い子に育つための6つ目のポイント

皆さんこんにちは(・ω・)松永建設です!

前回は、良い子に育つためのポイント5つ目まででしたね。
最後の6つ目は、父権の確立です。

昔の良い親は怖いが頼りになる存在でした。
しかし、今は誰も父親の権威を尊重しません。
亭主元気で留守が良い、給料さえ入れてくれれば良い。
そういう時代なので、もう父親の権威はありません。
中には、母親が、
『間違ってもお父さんのようになったらダメよ』
なんてことを言うから、余計父親の権威がなくなっていくんです。

でもご安心下さい!

父親の権威を無言で示す方法があります。

それは、書斎です。
そんなにお金をかける必要はありません。
2~3畳でいいので父親が自分だけになれる空間を作ることです。
それだけで、お父さんは元気になります。

もう一つは、大黒柱です。
建て物の中心に据えられる、家を支える柱です。
大黒柱を毎日見ることで、この家を支えているのはこの柱であり、家族を支えているのはお父さんなんだという象徴になります。

ですから、書斎と大黒柱は是非取り入れてみてください!
この2つは家族を安定させる要素であり、父権の確立は子供が良い子に育つ秘訣です。

もう一度おさらいします。
・建材を吟味する。
・間取りを考える。
・教育方針を決める。
・夫婦の寝室を快適にする。
・洗面、バス、トイレを寝室に隣接させる。
・父親の権威は、書斎と大黒柱で。
以上、子供を良い子に育てる6つのポイントでした。

次回お話しするのは、『営業マンにどんな質問をすれば本当のことが分かるのか』についてです。
お楽しみに★ミ
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良い子に育てる家づくり

こんにちは(・ω・)松永建設です!

今日から良い子に育てる家づくりについてお話しします。
子供部屋ではなく、食卓で勉強しているこの方が成績が良いという調査結果がありますが、聞いたことありますか?
個室を与えれば、頑張って勉強するだろうと親はそう思って子供部屋を用意します。
しかし、それは希望的予測でしかありません。
なぜなら、しつけをせずにほったらかしの場合が多いからです。

人は誰しも楽な道を選びますよね。
良い子に育てるためには、まず、子供に対する教育方針や良い子の価値基準が定める必要があります。
『それに基づいて子供部屋を与えるのか?それとも与えないのか?』
『与える場合はどういう形で与えるのか?』
ということを考えてください。

さらに、ほとんどの家はプランが子供中心になってます。
例えば、展示場がそうです。
住宅会社が提供している基本プランも子供中心。
ちょっと思い浮かべてください。
子供部屋は、2階で東側の角部屋にありませんか?
そして、必ずと言っていいほどベランダが付いています。
明るくて温かく、見晴らしが良い。
そう、家の中で一番良い場所です。

では、ここで質問です。
その部屋、一体何年使われますか?

まあ、長くても20年でしょう。
普通10~15年。

しかし、子供達が巣立った後、最低でも20年、長ければ、30~40年その家で生活するわけです。
だったら、家を建てる時、子供中心ではなく、夫婦中心の家づくりを考えても良いのではないのでしょうか?
夫婦の寝室は最も居心地の良い場所に。
部屋は超高級ホテルのような寝室。
夫婦の部屋にお金をかけた方がいいと思います。

また、子供部屋の代わりに、ご主人の書斎。
奥さん用の家事室。
子供には、受験の時だけその部屋を貸すと無駄にならないですね。

そして、少ない予算でも楽しい生活が長く送れると思います。

ここで良い子に育つための気を付けるべきポイントを話します。
1つ目は、使っている建材です。
建材を害のないものにしてください。
2つ目は、間取り
独立した子供部屋を作るよりは、家族中心の間取りにしてください。
快適な子供部屋を作ると、居心地が良いので、子供はそこへ入ったら出てきません。
物理的に、接触機会が少なくなるので、コミュニケーションが取れなくなります。
3つ目は、子供の教育方針を決めることです。
それに基づいて、子供部屋をどうするかを決めて下さい。
4つ目は、夫婦の寝室を快適にすることです。
夫婦の寝室を快適にすれば、夫婦円満になる訳です。
夫婦喧嘩ばかりしていたら、子供も悪影響を及ぼします。
5つ目は、バス、洗面、トイレを夫婦の寝室の近くにすることです。
広くて、ゆったり、そして快適に使えるような物にしてください。
これも高級ホテルの作りが参考になります。

6つ目はまた次回お話しますね( ^o^)ノ
お楽しみに★ミ
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