K様邸 お引き渡し

先日、K様邸のお引き渡し式を行いました\(^_^)/
「テープカット」
K様邸.JPG
「鍵受け渡し」
K様邸 引き渡し.JPG
ビックキーを持っていただき記念撮影♪

改めましてK様ご新居おめでとうございます!
そして、ありがとうございました。
ご新居でも沢山素敵な思い出作って下さい(*^-^*)
今後とも末永いお付き合いよろしくお願い致します。

失敗しない住まいづくりの秘訣4つ目

皆さんこんにちは(・ω・)松永建設です!

前回は毎日楽しく暮らせ充実した生活を送るために、夢を実現させる家づくりをしてくださいとお話しました。

今日は4つ目のポイント、「情報」です!

現代は情報過多の時代です。
入ってくる情報の中には、間違ったものが沢山あります。
だから、取り入れる情報の質を吟味しないといけません。

情報は自分で選んでいるつもりでしょうが、住宅情報は強制的に入ってきます。

折り込みチラシや新聞広告がそうです。

住宅情報誌は、ほとんどが記事に見せかけた広告です。
ですから、その記事が堤灯記事かどうかを確かめなければいけません。
(堤灯記事:その記事元を持ち上げるために書かれた記事に対する呼称)

そして、自分に必要かどうか判断する基準を持たなければいけません。

全てを取り入れてしまうと頭が混乱して、正しい判断が下せなくなります。

以前車の例を出しました。

スポーツカーにはスポーツカーの特徴があるわけです。
スピードが出るとか、加速感があるとか。
ワンボックスカーは、大勢で遠出ができるとか、ゆったりとした空間だとか。
乗用車だったら乗り心地がいいとか・・・。

しかし、この全てを満たす車はありません。
だから、自分の価値観によって選択する車は違います。

家も同じです。

まず、自分は何が欲しいかを知ることです。

そうすれば、情報は必要な物だけを取り入れるようになります。

そして、取り入れた情報の質をよく吟味すれば良いんですね!

情報は質だけではありません。

取り入れる情報の量も重要です。

以前、私が30社調べたといいましたが、圧倒的に少なかったんです。
970社は調べなかった訳ですから、量も大事なんです。

特に表に出てこない、自分が知りえない情報をいかに取得するかが問題です。

その中に、大事な情報やお得情報があります。
だから取り入れる情報の質と量をよく考えてくださいね(*^O^*)

次回は5つ目です!お楽しみに(・ω・)★
薪ストーブが似合う木の家【内観②】.jpg

失敗しない住まいづくりの秘訣3つ目

皆さんこんにちは(・ω・)松永建設です!

前回は、失敗しない住まいづくり5つの秘訣のうち2つ目をお話ししました。

今回の3つ目のポイントは、目的を間違わないことです。

家を建てること自体が目的にならないようにして下さい。
家を建てる目的は生活を楽しむことです。

生活の楽しみ方は、それぞれの価値観で変わってきます。
ですから、あなたの価値観で家を建てて下さい( ^o^)ノ

今までで一番極端だったのが、ドーム型の天体観測所を作った家です。
場所は田舎ですが、真っ暗になる訳ではないので、
「そんな所に作っても星見えるのか」・・・
という話なんですが、その人にとってはそれが小さい頃からの夢でした。
仕事を終え、自宅で優雅に星を見ることが、彼にとっては一番大切なことなんです。

問題は、配偶者をどう納得させるかです。

だって何百万円も余計にかかる訳ですし、奥さんにとっては星はどうでもいい話です。

さて、どのように説得したと思いますか?

説得材料は2つあります。

1つ目は、それによって毎日一生懸命働き、まっすぐ家に帰ってくるんだったら安いということ。

2つ目は、奥さんの夢も叶えてあげることです。

ちなみに奥さんの夢は、とにかく広いリビングが欲しいということでした。

ですから、その家は広いリビングと天体観測しかない家になりました。

でもその夫婦にとってはそれが一番良い家なんですよね。

生活を楽しむことを目的にすると、そういう家になります。
夢を実現させる家づくりをしてくださいね(*^O^*)
そうすれば、毎日楽しく暮らせ、充実した生活を送れますよ♬

次回は4つ目です。
お楽しみに(・ω・)★
薪ストーブが似合う木の家【内観①】.jpg


失敗しない住まいづくりの秘訣2つ目!

こんにちは(・ω・)松永建設です!

今日は、失敗しない家づくりの為の秘訣二つ目です。
2つ目は、計画を建てるということです。
もちろん、家づくりを考える時、計画は立てています。
でも多くの場合、家が建つまでの事しか考えません。
それは短命的な計画です。

しかし、実際に住み始めると、5年も経てばメンテナンスが必要になってきます。
5年といえば、すぐです!
そして10年も経てば水周りなどある程度費用のかかるメンテナンスが発生してきます。

だから、短命的な計画だけでなく中期的な計画を立てることが必要です。
要するに、リフォームやメンテナンスにかかる費用も計算しておかないといけないんです(>_<)

さらにもう一つ、長期的な計画を立てるべき事があります。
30年も経つと、大規模なリフォームや建て替えが必要になってきますよね。
それらを全て考慮して家を建てないと、後で損する事になります。

だから、住まいづくりで失敗しない為の重要な要素は、綿密な計画を立てることです。
特に、中期的、長期的な事を考えて計画を立てるべきですね( ^o^)ノ

ところで、時々聞かれる事があります。
「いつ建てるのが一番良いんでしょうか?」という質問です。
それは、その人の置かれている状況によります。

しかし、私の答えは2つに1つです。

子供を中心に考えているのなら、今すぐ!

夫婦中心なら、子供が巣立ってから建てる。

そして、それを決めるのはご本人達です!とアドバイスをしています。

先延ばしにしていると、子供と一緒に過ごす時間が年々少なくなっていきます。
だから、子供中心なら今すぐ建てた方がいいんです。
しかし、あと2~3年で子供が居なくなるのであれば、待った方がいいと思います。
2人だけの家なら同じ予算で、小さくても豪華な家が建てられます。

つまり、家は今建てるか、夫婦2人になってから建てるかのどちらかです。
私の知り合いには、60歳を過ぎてから夫婦だけの家を新築した人が居ます。

なぜなら、お金を残してもしょうが無い。
老い先が短いからこそ、いい家に住み、そこで死にたいと。
そういう家づくりもあります。

では、次回は三つ目をお話しますね\(^_^)/お楽しみに★
憧れのレトロモダンスタイルの家【外観】.jpg

失敗しない住まいづくりの秘訣

皆さんこんにちは(・ω・)松永建設です!

今回から、住まいづくりで失敗しない為の秘訣

・不動産価値を考えて家づくりをすること。
・短期的な計画だけで無く中長期的計画も立てること。
・家づくりの目的を明確にすること。
・確かな情報を取り入れること。
・相談相手を間違わないこと。
以上の5つをお話ししていきます( ^o^)ノ

まず一つ目は、不動産です。

不動産ですから、それは財産。
財産と言うことは、経済価値のあるものですよね。
では、もしその不動産である家がお金に換金できないとしたら、それはもう不動産とは呼べない訳です。
もし買い手がつかない家、それは不動産ではないんです。
不動産は、お金に換えられないとなると、財産ではありません。

そもそも、不動産の価値は需要と供給のバランスで値段が決まります。
誰もが欲しいところは当然高くなるし、欲しくないところは安くなる。
中には、タダでもいらないという不動産もあるわけです。
不動産に対する価値観は人それぞれです。

もし、不動産価値はなくても良いのなら、どこにどんな建物を建てても問題ありません。
でも、子孫に財産として残したいのであれば、不動産価値は重要です。

では、そのために何を考えないといけないのでしょう?

不動産価値を考え、もし土地から取得するのであれば、まず利便性ですね!
なぜなら、生活の便が良くないと買い手が付きにくいからです。
買い手が少ないということは、価値が低いと言うこと。

次に建物ですが、まずは耐久性ですね!
プレハブ型の家でしたら、寿命が25~26年といわれています。
そういう家だと、中々買い手がつかない・・・
だから、資産価値はゼロです。
取り壊しの費用を差し引かれるのでむしろマイナス査定になります。

そして、家の価値を左右するのはデザインです!
自分勝手な好みの家にすると、中々買い手が付きません。
ですから、不動産価値を考えるなら、50年100年経っても色あせないデザインにしてくださいね(*^O^*)

これを、クラシックデザインと言います。
日本で言うと奇数屋建築のような建物です。
200年経っても古臭くないデザインですから、価値があるわけです。
あまり凝ったデザインにしないことが不動産価値を高めることになります。

不動産価値を求めるなら、土地は値段だけで決めないことです。
その土地の需要がどれほどあるかを考えて決めて下さい。
高くても買うべき土地もあるし、安くても買ってはいけない土地もあるわけです。

考慮すべき点の1つ目でした。
次回は2つ目をお話ししますね\(^_^)/おたのしみに★
憧れのレトロモダンスタイルの家【内観②】.jpg