こだわりを実現するための【間取り】について

061-NAK20190527_mini1920.jpgこんにちは、スタッフのハラです(^^)☆


注文住宅を建てるなら、とことんこだわりたい!!!
と思いますよね♪

でも実際にどこにこだわれば良いのか・・・分らないですよね。

今回は間取りにこだわったポイントをお話ししていきます。

☆間取りを決める時には動線に注意しましょう!!☆
動線とは、家族がどの部屋をどのような用途で使うかをもととして考える線のことです。
例えば、朝の支度に必要な部屋を具体的に考えてみます。
朝起きて寝室から出て、顔を洗いに洗面所に行くとします。
その後、リビングで朝食を食べてまた部屋に戻って着替え、通勤や通学の荷物を持って玄関に向かいます。
このような生活の動きを想定する場合、寝室、洗面所、リビング、玄関を最短距離で移動できる間取りを考えると快適な住まいになります。
間取りを考える時は、動線のつながりを意識する必要があります。
また、動線には例にあげた毎日の生活をもとにした「生活動線」と、家事の動きをもとにした「家事動線」の2つが存在します。
それでは、家事動線にフォーカスした具体的な間取りの例を見てみましょう。
お風呂に入る時、脱衣所で服を脱ぎ、ある程度洗濯物が溜まれば洗濯機で洗います。
洗濯が完了すると物干し竿を用いて洗濯物を干します。
洗濯物が乾いた後は、衣服を取り込んで畳み、収納させると洗濯の完了です。
このような家事を想定する場合、脱衣所、洗濯機のある部屋、物干し場、洗濯物を畳む部屋が繋がっていると移動しやすいです。
洗濯したばかりの衣類は水分を含んでおり、ベランダで乾かす場合、2階に持っていくのが大変です。
そこで、洗濯機のある部屋から物干し場へと出られる間取りにすることで、移動を最短距離にし、重たい衣類を運ばなくて良くなります。

☆こだわりを実現するためのポイント☆
〇建ぺい率に基づいて家の大きさを決めること
間取りを決める時にも、庭の大きさを決める時にも面積の大きさは重要になってきます。
家の間取りは、土地の面積によって変わってきます。
土地には建ぺい率というものが定められており、建てられる家の面積が決まっています。
建ぺい率をもとにして間取りを決めていかなくてはならないため、大きい家を建てたい場合はその分の土地の広さが必要です。

〇キッチンを使用する人の意見を反映させること
キッチンを主に誰が使うかは家庭によって異なると思いますが、奥様が特に使用することが多い家庭はたくさんあると思います。
キッチンに関する要望は、1番使用する方の意見を取り入れることで実用性が高まります♪どのような部分を重要視したいかによって、どの種類のキッチンにするかが異なってきます。

☆実際の生活をイメージしてみましょう☆
ここまで注文住宅で快適な家を建てるための具体的なポイントをご紹介してきました。
「注目したいポイントがたくさんあって、結局何を1番大切にすれば良いのか分からない」という方は、実際に生活している様子をイメージしてみましょう。
新しいマイホームに実際に住んだ際に、どのような間取りであれば快適に暮らせるのか想像してみてください。
そうすることで、どのような住宅にしたいかイメージしやすくなると思います。

今回はこだわりを実現するための【間取り】について
お話させていただきました。
またの更新をお楽しみに♪


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