お家の「風水」とは?

こんにちは、スタッフのハラです♪

みなさん【風水】ってご存知ですか?
風水とは家の間取りや敷地の中での家の配置などで吉凶を占う考え方のことです。
家族みんなが暮らしやすい、快適で帰りたくなるお家が最高の風水!
とは思うのですが、風水を良く取り入れることでさらに最高の家になります☆

まず、風水建物の風通しや日の当たり方を考慮して最良の建築を目指す合理的な考え方なのです。

□風水を取り入れる時の6つのポイント□
①避ける方角

「鬼門」「裏鬼門」という言葉を聞いたことあると思います。「鬼門」は北東、「裏鬼門」は南西を指し、これらの方角は家の中でも不吉と言われています。鬼が通る不吉な道、と中国ではされており、日本においても日当たりが良くないうえに湿気がたまりやすい北東は、鬼門とされてきました。
鬼門・裏鬼門とされる場所には、玄関・キッチン・トイレは配置しないようにしましょう。これらは特に鬼門を避ける場所と言われています。

②玄関は、東・東南・南の場所に

玄関は、運気が入る入口です。玄関から入った「気」は、家中をめぐるため家全体の運気を左右します。
風水における「気」には2種類あり、活動エネルギーの「陽の気」と静寂エネルギーの「陰の気」です。玄関を良い方向に配置することで、「陽の気」を家全体に取り入れるためにも、東・東南・南に玄関を作るようにしましょう。

③リビングは、東南・南・東の場所に

人が集まるリビングや居間は、家族全体の運勢に影響します。そのため、玄関同様に「陽の気」を取り入れるようにしましょう。リビングの良い方向(吉方位)は「東南・南・東」なので意識してみてください。またリビングを設計するときには、日当たりの良い場所にしましょう。また、リビングを通って各部屋に行くという動線を作ることで、リビングの「陽の気」を各部屋に届けることができますよ。

④キッチンは、東・東南・北西の場所に

家族のエネルギーを生み出す場所である、キッチンや台所。キッチンは、陽の気とされる「火」と陰の気とされる「水」を同時に使うため、バランスが不安定になります。そのため、キッチンは「東・東南・北西」に作りましょう。気をつけたいのは「西・南西」には配置しないようにすることです。これらの方角は、西日を受けるため特に夏場は食べ物が腐りやすくなるため、良くない方角と言われています。

⑤水回りは、北・東・西・東南の場所に

水は陰の気を持ちます。そのため、浴室やトイレなどの水回りは陰の気がたまりやすいとされており、どこに配置したとしても吉方位にはならないのです。その中でもおすすめは「北・東・西・東南」です。水回りは湿気がたまりやすいので、風通しが良くなるように意識してください。また、風水的には玄関の近くにトイレや浴室を配置しないようにしましょう。玄関から陽の気が入ったとしても、水回りの陰の気と混ざってしまいます。

⑥欠けた間取りは作らないようにする

間取りの一部が欠けていることを「欠け」といい、出っ張っていることを「張り」と言います。風水では、「欠け」があると良くない間取りとされています。ただ、「張り」は方角によっては吉とされていますよ。

もう一度言いますが、
家族みんなが暮らしやすい、快適で帰りたくなるお家が最高の風水!
風水ばかり気にしてしまうとかなり不便なお家となってしまします。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪


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