2023年4月15日

《時代の最先端》スマートホームについて

こんにちは松永建設です♬220502kamata_tei_web-095.jpg
皆様《スマートホーム》ってご存じですか?
スマートホームとは・・・
・IT技術によって快適な住環境が実現された住まい
・ITによって社会インフラなどとのつながりが円滑に保たれている状態のことです。(いやあ、何か難しい言葉がズラズラ・・・笑)
よくCMで「OKグーグル〇〇して」や「出かけていても携帯一つで部屋が暖かくなる」みたいな物です。
主にスマートスピーカー、スマートリモコン、スマートロック
  スマート照明、ネットワークカメラがあります。

★分かりやすくまとめてみました★
最近注目されているスマートホームは、家電や設備を携帯などのインターネットでつなぎ、自動化や遠隔操作が可能な住まいになっております。

①スマートホームの魅力は?
スマートホームの最大の魅力は、生活が便利で快適になることです。
例えば、照明やエアコンの自動制御、セキュリティの強化など、多くの機能が自動化されることで、家庭内のストレスが軽減されます。
さらに、遠隔操作が可能なため、外出先からでも家の様子を確認したり、
家電の操作ができるので、より安心で快適な暮らしを実現できます。


②スマートホームの実践方法は?
スマートホームにするためには、まずは家庭内のインターネット環境を整えることが重要です。次に、スマート家電やLOT機器を導入し、
それらを連携させるためのハブやアプリを使って一元管理します。
新築の場合は、設計段階からスマートホーム機能を盛り込むことも可能です!!!
また、既存の住宅でも、段階的にスマート家電やLOT機器を取り入れていくことで、スマートホーム化を進めることができます。
③スマートホームの最新技術!?今年の注目POINTは?
2023年のスマートホームでは、AI(人工知能)やVR(仮想現実)技術が注目されています。AIを活用した家電やシステムは、住まいの状況を把握し、最適な運用方法を提案してくれるため、更なる快適さや省エネ効果が期待できます。また、VR技術はインテリアデザインや家具配置のシミュレーションに活用されることで、理想の住空間を実現しやすくなります。
④スマートホーム導入のメリット・デメリットは?
スマートホーム導入にはメリットが多い一方で、デメリットも存在します。
《メリット》
生活の便利さ向上、セキュリティの強化、介護・福祉分野への応用、災害対策などが挙げられます。
《デメリット》
導入コスト、サイバーセキュリティの懸念、プライバシー問題、技術の進化に伴うアップデートや機器の交換が必要になる場合があります。
④これからのスマートホームの発展と課題は?
スマートホームは今後も技術の進化とともに発展が期待されますが、
課題も存在します。発展としては、AI技術の進化、5G通信の普及、
コミュニティや都市全体との連携、サステナビリティが挙げられます。
課題としては、標準化、デジタルデバイド、教育・啓発が重要となります。
⑤スマートホームの未来は?
スマートホームの未来展望として、AIとの共生、完全自動化が期待されています。AI技術が進化し、より人間らしい対話やサポートが可能になり、
家族の一員としてAIと共生する生活が実現されるかもしれません。
また、家庭内のあらゆるタスクが自動化され、人間が手をかけることなく生活できる住まいが登場するでしょう。
⑥スマートホームで新しい生活を始めてみませんか?
スマートホームは、便利で快適な生活を実現するための
最先端技術が詰まった住まいです。
インターネット環境を整え、スマート家電やIoT機器を導入することで、
自動化や遠隔操作が可能になり、快適な生活が手に入ります。
また、これからのスマートホームはAI技術や5G通信の普及、
サステナビリティなどの要素が組み込まれ、より賢い住まいが実現されるでしょう。
ただし、スマートホーム導入にあたっては、コストやサイバーセキュリティ、プライバシー問題などのデメリットも考慮する必要があります。
また、標準化やデジタルデバイド、教育・啓発といった課題にも取り組むことが重要になってきます。

スマートホームを利用してこれからの時代にふさわしい住まいを構築し、より快適な生活を楽しみましょう。
今日のお話は難しい言葉が沢山ありましたね。
分からない事、検討したいな~と思いましたら1度ご連絡ください。
また次回の更新もお楽しみに☆彡

2023年4月12日

太陽光発電パネルについて

こんにちは松永建設です♪
突然ですが、新しい家に入居してから、電気代、ガス代などは、それまでに比べて変化はありましたか?今冬、光熱費高かったですよね・・・(;´Д`)
最初の方ブログでもお伝えしましたが、オール電化なら、なるべく夜間料金の時間帯を使用する、などの工夫をしてみるのも効果的だとか!!

ところでみなさん太陽光発電をご存知ですか?今では"知らない"と答える人の方が少ないのかもしれません。

太陽光を電気エネルギーに変換して、電力として使用できます。余った電力は電気会社に買い取ってもらうことができるシステムです。
そんな太陽光発電、トラブルが多いのですが、今日はそのお話をしていきます。

補助金も出ている「太陽光発電システム」を使用されている方は多いと思います。

太陽光発電パネルを使用されている家の半数以上は訪問販売による販売形態です。

営業マンは売ろうとして一生懸命セールストークを繰り出してきますが、よく見極めて、本当に自分の家にとって有益かどうか、考えてみる必要がありますよね。
日照条件によっては、十分な発電が見込めない場合もあります。
また、メーカー保証も、補助金も、すべてきちんと設置されたものにしか適応されません。
最近では海外製の安価なものも登場し、選択肢も増えました。
ただ、設置業者のレベルにはかなりの差があります。いい加減な施工をされては泣き寝入りになってしまうかもあるかもしれません・・・(;。;)

必ず、メーカーの正規施工資格を持っている業者を選びましょう!
実は、トラブルの1番の原因は、《業者》に関係することです。
まずはよい業者を見分けることが大切です。
これから『太陽光発電パネルを付けたいな~』と考えている方に、いくつかのチェックポイントをお伝えしましょう。
220502kamata_tei_web-004.jpg①「日照条件」
太陽熱とは関係なく、年間日照率が悪いと導入効果の期待はできません。
②「方位と配置」
南向きが理想ですが、敷地形状によっては、南東・南西などが考えられます。
③「屋根の形状」
南面に流れている屋根が基本です。 東西に流れのある屋根は、発電効率が悪くなります。
大抵の家は、南向きに大きな窓を設置していますよね。
隣家が北向きにパネルを設置し、その反射光で毎日まぶしく、日常生活が困難になってしまったと言うトラブルもあったとか・・・。
ですが、北側に設置することは稀かと思いますが、方角に関係なく、パネルの向かいに大きな窓があれば、反射光被害はどこでもあるんですよ。
ご近所同士でトラブルになってしまうと、あとあと大変なことになってしまうかもしれません。また、屋根の上に太陽電池パネルをのせるわけですから、屋根構造は太陽電池パネルの重量を計算した構造でないといけません。

大切なことは
・導入する際には、隣家の窓位置との兼ね合いまで考慮すること
・既存の屋根に載せる場合は、屋根構造をしっかり調査してくれる安心な業者選びをする
こと
 この2点です。皆様どうですか?少しは参考になりましたか?


次回の更新もお楽しみに(*^_^*)♪

2023年4月 4日

劣化しやすい部分ランキング!

  • こんにちは松永建設です!
    早速、劣化しやすい部分ランキングの発表です!
    ぜひ、今後のメンテナンスや点検時にお役立て下さい。

    1位:バルコニー、ドレン
       ※ドレンとは水抜きの為に設置されている装置のこと。排水管のことをいいます。
    →ドレン部分の防水が切れていると、侵入した水が徐々に梁や柱に伝わり、木を腐食させてしまいます。
    枯葉や髪の毛などがつまると、雨どいから水があふれることもあるので、こまめに取り除いてくださいね。
    バルコニーは、特にゴミが溜まったり、鳥被害、砂や土など原因は様々です。


    2位:接合部

    →バルコニーの手すり壁と外壁の取り合いの生じたクラックなどが原因で、雨水が浸入し木部が腐食します。
    接合部は他にも、外壁の目地、窓やサッシのまわり、ベランダ・建物の接合部、雨樋のつなぎ目など身近な所に多くあります。


    3位:洗面、浴室

    →洗面台や浴室はとくに日常生活において使用頻度が高い所ですよね。
    洗面台の寿命は約10年ほどと言われています。
    湿度の高い場所ですので、ドア枠と床の取り合いの隙間からこぼれた水が床下に伝わり、カビやシロアリの原因となり2次被害となります。
    こまめな換気や拭き掃除、排水口の掃除など日頃からメンテナンスを行うことが大切です。


    4位:防水

    →防水材も劣化するものです。傷がついたら補修しましょう。
     防水層にも様々な種類がありますが、、短いものでも約10年~10数年、長いものでも
     約20年~30年は持つと言われています。しかし、その年数を持たせるにはやはり、メンテナンスが必要になってくるのです。そうしないとわずか数年で防水層がダメになってしまうこともあるます。


    5位:屋根

    →塗装のはがれが多いので、洗浄して塗り替えをするのが1番です。
    見た目だけの問題で済む場合が多いですが、屋根の専門業者でない場合、
    変なところを歩いて、屋根を傷めることがあります。
    塗装の最適時期は約10年ですが、耐用年数が変わってくる場合もあります。
    業者としっかり話し合うことが大切です。

    6位:外壁(吹き付け)

    →放置すれば劣化が進みます。施工時のミスなど、原因が重なると吹き付けタイルが剥がれる場合もあります。
    また、日当たりが良い場所や、湿気の多い場所では、劣化の仕方が違ってきます。
    表面の異常を放っておくと、下地材まで傷み、多額の補修費がかかることがあるので注意が必要です。


    7位:外壁(サイディング)
        ※サイディングとは建物の外壁に使用する外壁材の1つ。  
         セメントや金属製のものなど。
    →ここも?!と思いますよね。劣化しないと思い込みがちな部位なのです。
    サイディング自体が水を吸い、シミが生じる場合もあります。
    耐用年数は約7~8年と言われています。みなさんのお家の外壁にヒビなど入っていませんか?1度確認をしてみてくださいね。


    8位:外部のシール(コーキング)

    →ここは、以外と注意を寄せにくい場所です。
     コーキングは、雨水や汚れの侵入を防いだり、ひび割れの補修として使われています。
     ひび割れなどの劣化をまめに点検し、補修しておきましょう。

    9位:衛生設備
     
    →水栓金具と水道管の接合部のパッキンが劣化し、漏水します。
    素人の方でも簡単に交換できるので、ぜひ挑戦してください。
     

    10位:木部・鉄部の塗装

    →外部の木部、鉄部の塗装ははがれやすいのです。
     雨戸、門扉は錆びると閉まりが悪くなったり・・・
     そうすると枚数次第ではかなりの金額がかさむこともあります。
     自分の家を大切にしたい!長持ちさせたい!と気持ちがあるのなら、定期的にメンテナンスや掃除をこまめに行ってくださいね。


    1位のバルコニー、ドレン、4位の防水などは、施工ミスに加えて手入れ不足からも劣化が進行しやすい個所です。
    また、経年劣化を放置したのが原因で、トラブルに発展することもあります。
    たとえば、2位の接合部や、6位以下の外壁、外部コーキングといった箇所ですが、劣化した建材をそのまま放置すると、劣化する範囲を広げてしまう危険性もあります。
    大切なのは、こまめな点検と、補修です。
    劣化は必ず起こるものですが、適切な補修をしてあげるだけでぐんと長持ちするのです。
    ランキングを参考に、家を大切にメンテナンスしてあげましょう。
    気にする箇所を知っておくだけでも、心強いものですね。 
    次回の更新もお楽しみに☆ミ
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