2024年4月11日

土地探しにかかるその前に・・・!

 土地探しにかかるその前に・・・

こんにちは!(^^)!スタッフのハラです♩IMG_5378.jpg
では、今回からは『土地探し』についてお伝えしていきます。
土地探しでは、 まず土地購入のためには一体どういう経費が、
別途でかかるのかを把握することから始めなければいけません。
想像している以上に、実はいろいろなお金がかかるので、よく
覚えておいていただければと思います。
✔土地代金・・・雑誌や新聞広告、それからインターネットに
掲載されている費用です。
✔仲介手数料・・・土地の仲介をしてくれた不動産屋さんに支
払う手数料です。(最大で、土地代金の3%+6万円に消費税を
乗じた金額です。)
✔固定資産税精算金・・・前払いしてある固定資産税を引渡し
の日を境に日割り計算し、売主さんに支払います。
(地域によっては都市計画税も別途でかかることがあります。)
✔境界基礎工事代金・・・分譲地の場合であれば、隣との境に
作るブロックやフェンスの基礎費用です。(隣と折半が多い)
隣との境に境界がない場合は、設置しなければいけないことも
あるので、土地を買う時にはしっかりとチェックしてください。
✔水道加入金・・・市町村に支払う水道メーター設置や水道の
使用権利金です。市町村によって指定の水道管口径が異なり、
そうなれば金額も異なってくることになるので、市町村の水道
課にて確認することが大切です。
✔所有権移転登記費用・・・土地を購入する際に登記変更をします。あなたの名前になるのです。その手続きの費用になります。また、購入した土地が宅地(家を建てれる地目)になっていない場合(例えば畑など)は、別途、地目変更登記費用が掛かる場合もありますのでこちらもしっかり確認をしましょう。
これら6項目は、ほぼ全ての土地で必要になってくるので、
しっかり覚えておいてください。

またこれらの他にも、地域によっては排水許可をもらうための
排水負担金が必要になってきたり、水道が敷地内に引き込まれ
ていない場合であれば、前面道路から敷地内に水道管を引き込
むための水道引込工事費用が必要になってきたり、畑や田んぼ
などの農地を購入される予定であれば、土の入れ替え工事費用
や造成工事費用などが必要になってくるでしょうから、そうい
った費用も考慮した上で、土地探しをしていく必要があるんで
すよね。それらを差し引いた上で、土地予算を出し、土地探し
しないと確実に予算オーバーしてしまいますから。

そのオーバーしたお金は、建築費用を圧迫しかねないですし、
もしかしたら、余分に借り入れしなくてはいけなくなってしま
うことになるので、雑誌や新聞広告、そしてインターネットに
載っている土地代以外にも色んなお金がかかるんだということ
をしっかり把握していただければと思います。

それでは、次回は『多くの方が土地探しで陥る落とし穴』につ
いてお話ししていきますね。
お楽しみに♪

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