土地選びの秘訣①

こんにちは(・ω・)松永建設です!
今日から、「土地選びの秘訣」のお話をします。

さっそくですが、こんな不安をかかえていませんか?

不動産屋はどうやって選ぶ?
経験は豊富だろうか?
この土地で本当にいいの?
もっと他にいい土地があるんじゃないの?
変な土地を売りつけられないだろうか?
土地を価格だけで選んでいいの?
要望ををきちんと聞いてくれるだろうか?

土地探し、本当に大変です。
最初はウキウキでしょうが、とても迷って頭痛くなります・・・。

でも、ご安心ください!
そんな疑問や不安は、すべて解決しています。

土地を買うか買わないかを、最終判断するのはご自身です。
ですから、土地探しに必要な知識を身につけていきましょう( ^o^)ノ


さて、土地購入は家づくりの出発点なので絶対に失敗したくないですよね?

「いい土地をできるだけ安く買いたい」

ところが、不動産業界の仕組みを知ってないと、いい土地にめぐりあえません。
さらに、業界特有の慣習やしくみが複雑なため、専門知識を持たない人は、
不動産屋さんのいいなりになりかねません。


だから、まず、不動産業界の話をします。
不動産屋さんは、土地を仲介すると、通常その土地の売買金額の
3パーセント(税別)+60,000円(税別)を、報酬として受け取ります。


たとえば、
土地を売りたいと依頼された場合、買いたい人を不動産屋さんが自分で見つければ、
売りたい人から、3パーセント(税別)+60,000円(税別)
買いたい人から、3パーセント(税別)+60,000円(税別)
の報酬をいただくわけです。


しかし、
もし、他の不動産屋さんが買いたい人を見つけてきた場合は、
売りたい人からの、3パーセント(税別)+60,000円(税別)だけになります。
だから、不動産屋さんは、できるだけ自分で買いたい人を見つけようとするんです。

人気のない土地は、自分で買いたい人を見つけにくいんですが、
人気のある土地は、自分で買いたい人を見つけられます。

どちらにしろ、売り土地情報は、まず、自分の顧客に紹介します。
買主がいない時、その情報が表に出てくるんです。

ということは、
人気の土地は、他の不動産屋さんには出にくい。
だから、いい土地を手に入れたいなら、
手間隙惜しまず、複数の不動産屋さんを、定期的に訪問しなければいけないんです。
そうすれば、見つかるでしょう。

ただし、注意点として、いい土地で安いように見えても、そこに家を建てる場合、
結局高くついてしまう土地があります。

それは、外部給排水に余分な費用がかかったり、造成費が必要だったりします。
また、後退制限があり、家を建てることに使える部分が少ない土地もあります。
さらに、その土地にどんな家が建つかを想像するのは、非常に困難です。

こうした話を、自分で判断できるように、なるべく
専門用語を使わないで、少しづつお伝えしますね。

いよいよ次回から本題に入っていきますのでお楽しみに★
リビング 家具搬入後.JPG