失敗しない住まいづくりの秘訣

皆さんこんにちは(・ω・)松永建設です!

今回から、住まいづくりで失敗しない為の秘訣

・不動産価値を考えて家づくりをすること。
・短期的な計画だけで無く中長期的計画も立てること。
・家づくりの目的を明確にすること。
・確かな情報を取り入れること。
・相談相手を間違わないこと。
以上の5つをお話ししていきます( ^o^)ノ

まず一つ目は、不動産です。

不動産ですから、それは財産。
財産と言うことは、経済価値のあるものですよね。
では、もしその不動産である家がお金に換金できないとしたら、それはもう不動産とは呼べない訳です。
もし買い手がつかない家、それは不動産ではないんです。
不動産は、お金に換えられないとなると、財産ではありません。

そもそも、不動産の価値は需要と供給のバランスで値段が決まります。
誰もが欲しいところは当然高くなるし、欲しくないところは安くなる。
中には、タダでもいらないという不動産もあるわけです。
不動産に対する価値観は人それぞれです。

もし、不動産価値はなくても良いのなら、どこにどんな建物を建てても問題ありません。
でも、子孫に財産として残したいのであれば、不動産価値は重要です。

では、そのために何を考えないといけないのでしょう?

不動産価値を考え、もし土地から取得するのであれば、まず利便性ですね!
なぜなら、生活の便が良くないと買い手が付きにくいからです。
買い手が少ないということは、価値が低いと言うこと。

次に建物ですが、まずは耐久性ですね!
プレハブ型の家でしたら、寿命が25~26年といわれています。
そういう家だと、中々買い手がつかない・・・
だから、資産価値はゼロです。
取り壊しの費用を差し引かれるのでむしろマイナス査定になります。

そして、家の価値を左右するのはデザインです!
自分勝手な好みの家にすると、中々買い手が付きません。
ですから、不動産価値を考えるなら、50年100年経っても色あせないデザインにしてくださいね(*^O^*)

これを、クラシックデザインと言います。
日本で言うと奇数屋建築のような建物です。
200年経っても古臭くないデザインですから、価値があるわけです。
あまり凝ったデザインにしないことが不動産価値を高めることになります。

不動産価値を求めるなら、土地は値段だけで決めないことです。
その土地の需要がどれほどあるかを考えて決めて下さい。
高くても買うべき土地もあるし、安くても買ってはいけない土地もあるわけです。

考慮すべき点の1つ目でした。
次回は2つ目をお話ししますね\(^_^)/おたのしみに★
憧れのレトロモダンスタイルの家【内観②】.jpg